水素入浴とは?

2021年7月4日日曜日

効果 水素入浴

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 水素入浴をご存じですか?知っている方も多いと思いますが、知らない方の為に簡単に説明しいますね!

水素入浴とは?

水素入浴とは、お風呂のお湯に水素を溶け込ませたお風呂のことを言います。なぜ、水素入浴?と思ったそこのアナタ、アナタの為になぜ水素入浴なのかということをご説明しますね!

水素入浴の効果

水素は、酸素(O2)と結びついて水(H2O)になります。これが何を意味するかというと、哺乳類は呼吸で酸素を体内に取り込まないと生きてはいけませんが、体内に取り込んだ酸素のうち約2%が活性酸素になるといわれています。この活性酸素は、殺菌力が強く体内に侵入した細菌や病原菌をやっつけるための免疫機能に必要であると同時に、細胞を傷つけ老化の原因にも待っています。最初にも言いましたように、水素はこの活性酸素と結びついて水になって体外に排泄されます。つまり老化防止に、美容に効果が期待されています。

抗酸化作用

上にも書きましたように、水素は酸素と結びついて水になり体外に排泄されます。酸化を防いでくれるということです。

肌の弾力が増す

この効果は、実際に水素入浴と、実際の温泉と家庭での入浴3つのグループに分かれて実験をした結果、水素入浴のグループで肌の弾力が増したという実験結果があります。
これまでに温泉水の本質的特性は還元系であることを提案し、その還元系を実現するには、水素発生剤である水素化マグネシウムの有効性を明らかにしてきた。また、水素は浴槽水を還元系にするだけでなく、電解で生成した水素を溶解させた水素浴槽水への継続的な入浴で皮膚の弾力性が向上することを報告した。そこで今回、実際の芦野温泉(アルカリ性単純温泉、栃木県)の源泉かけ流し浴槽に、水素化マグネシウムを添加し、電解での水素浴槽水で皮膚の弾力性向上効果が観察された水素濃度 50 ppb(µg/kg)以上にした水素化温泉水を準備した。実験は2013年1月中旬から真冬の1ヶ月間、ボランティアによる継続的入浴を行い、皮膚(前腕屈側)の弾力性を測定した。水素化マグネシウムを添加しない芦野温泉水および家庭浴槽水(シャワー浴も含む)への継続的入浴者との3グループで比較を行った。その結果、皮膚の弾力性では、家庭用浴槽入浴者では低下し、未処理の芦野温泉入浴者では変化は見られなかったが、水素化温泉水入浴者では弾力性向上効果が統計的有意差をもって観察された。今回の入浴実験開始直前の皮膚の弾力性データは、加齢により皮膚の弾力性が低下するとしたこれまでの文献データとよく一致したことから、水素化温泉水への継続的な入浴で、皮膚の老化抑制効果が期待できることが示された。(引用元:還元系水素入浴剤としての水素化マグネシウムの皮膚に及ぼす効果

 体温の上昇

何も入れない通常のお風呂と水素風呂を比較したところ、水素風呂のほうが体温が上昇し持続するという結果がでました。いつまでもぽかぽか温かいということですね。

免疫力UP

体温が1℃上昇すると免疫力が5倍になると言われていますので、水素風呂入浴することで免疫力UPを期待できます。

ダイエット効果

ある研究結果では水素風呂を6か月間入浴した結果、内臓脂肪が減少したという結果が得られています。

 

(原文)Hydrogen-dissolved water has been shown to improve diverse oxidation stress-related diseases, which drove us to examine effects of hydrogen-rich water on oxidation stress-related skin troubles and lipid-metabolism markers. The purpose of this study is whether the dissolved hydrogen in hydrogen-rich water was kept even after boiling, and whether hydrogen-bath utilization improves cosmetic effects such as skin-blotch repression and the visceral-fat-based slimming effects. The subjects were two men and two women, aged 48, 43, 42, and 41 years (n = 4). They took warm (41°C) water bath of dissolved hydrogen 300-310 μg/L (< 10 μg/L for normal water) for 10-minute once daily for 1-6 months, followed by examination of skin blotch, visceral fat, and cholesterol and glucose metabolisms. The dissolved hydrogen concentration was measured after 15-minute boiling and the subsequent cooling naturally. The wide-ranging, dense, and irregularly shaped skin blotches became markedly smaller and thinner, assumedly through reductive bleaching of melanin and lipofuscin and promotion of dermal cell renewal by the hydrogen-rich warm water. Ultrasonic resonance-based analysis on the abdominal cross-section revealed that the visceral fat area decreased from 47 to 36 cm
(和訳)
水素溶解水は、さまざまな酸化ストレス関連疾患を改善することが示されているため、酸化ストレス関連の皮膚のトラブルや脂質代謝マーカーに対する水素に富む水の影響を調べることになりました。この研究の目的は、水素が豊富な水に溶けた水素が沸騰後も保たれるかどうか、そして水素浴の利用が皮膚のしみ抑制や内臓脂肪ベースの痩身効果などの美容効果を改善するかどうかです。被験者は、48歳、43歳、42歳、41歳の男性2名と女性2名でした(n = 4)。溶存水素300〜310μg / L(通常の水では<10μg/ L)の温かい(41°C)水浴を1日1回1〜6か月間10分間行い、続いて皮膚のしみ、内臓脂肪を検査しました。 、およびコレステロールとグルコースの代謝。溶存水素濃度は、15分間煮沸し、その後自然冷却した後に測定しました。メラニンとリポフスチンの還元的漂白と水素が豊富な温水による真皮細胞の再生の促進により、広範囲で密度が高く、不規則な形の皮膚のしみが著しく小さく薄くなりました。腹部断面の超音波共鳴ベースの分析は、内臓脂肪面積が47から36cmに減少したことを明らかにしました腹部断面の超音波共鳴ベースの分析は、内臓脂肪面積が47から36cmに減少したことを明らかにしました腹部断面の超音波共鳴ベースの分析は、内臓脂肪面積が47から36cmに減少したことを明らかにしました[2]、および水素水を浴びている2人の女性被験者において、腹囲は91cmから82cmに減少した。 6か月の水素水浴後、女性被験者の血液中の低密度リポタンパク質コレステロールレベルは16.2%減少し、空腹時血糖値は13.6%増加しました。沸騰前の溶存水素と酸化還元電位は、それぞれ300μg/ Lと-115mVでした。溶存水素は、沸騰後、それぞれ1〜6時間および24時間でも、300〜175μg / Lおよび200μg/ Lで保持されました。したがって、水素が豊富な水浴装置は、電解的に豊富な耐沸騰性水素気泡を生成し、皮膚の内臓脂肪およびしみを改善することができる。この研究は、日本老化防止医学センターの医療倫理委員会によって承認され、2016年に広島県政府によって正式に認証されました(承認番号15C1)。

 

自己紹介

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2014年末、膠原病を発症し以来、コツコツと投資を実践。最初は会社の持株会だけでしたが、株価が爆上がりしたため一部を現金化。それをもとに不動産投資をはじめる。今は一番大事にしている『家族との時間』を最優先にゆとりの生活を送っています。もちろん仕事は続けています。投資を始めてから、考え方が変わり、仕事の取り組みも変わりました。結果、膠原病を発症した2014年から比べると、会社員の年収が240万円アップしました。投資のおかげで、投資をしなくてもゆとりの人生を送れる年収に到達。微妙な心境です。

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