ヒートショックプロテイン(HSP)の免疫に対する作用

2021年6月27日日曜日

ヒートショックプロテイン(HSP) 免疫機能

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人の免疫機能を低下させる要因はさまざまです。騒音や閃光、サラリーマンやOLの方たちなら同僚や上司との対人関係などがストレスとなり免疫が低下することも。


免疫が低下すると病気になったり、睡眠障害に陥ったりうつ病などの深刻な精神疾患にかかったりします。ヒートショックプロテイン(HSP)は細胞を修復したり、免疫力を正常にしたり自律神経を正常にする働きがあるとされています。

ヒートショックプロテイン(HSP)が免疫機能にたいしてどのような作用があるのかご紹介します。

白血球の増加

白血球は、体の中に侵入してきた細菌やウィルスをやっつけてくれる、いわば悪者をやっつける兵隊みたいな働きを担っています。体の中に細菌が侵入すると体内に取り込んで食べてしまいます。ヒートショックプロテイン(HSP)は、この白血球を増やすように作用することが期待できます。

リンパ球の増加

リンパ球は白血球の一種で、3種類に分類されます。
  • 司令塔の役割を担うT細胞
  • 抗体を作って体を守るB細胞
  • 『がんの殺し屋』NK細胞

司令塔T細胞

司令塔の役割を担うT細胞は、白血球の仲間マクロファージから病原体侵入の知らせを受けると、B細胞に伝えます。

抗体を作るB細胞

B細胞は、T細胞からの指令で病原体に対抗するため抗体を作ります。そして、病原体の特徴を記憶しておくこともできます。

『がんの殺し屋』NK細胞

『がんの殺し屋』NK細胞は、その呼び名の通りがんを発見し独自に判断して、がん細胞を攻撃します。

まとめ

ヒートショックプロテイン(HSP)は、別名熱ストレスタンパク質とも呼ばれています。このヒートショックプロテイン(HSP)を上手に増やす方法は、お風呂に入ることで簡単にできます。毎日でなくても2,3日に一回の割合で大丈夫です。

ぜひ、健康づくりの為に活用してください。

自己紹介

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2014年末、膠原病を発症し以来、コツコツと投資を実践。最初は会社の持株会だけでしたが、株価が爆上がりしたため一部を現金化。それをもとに不動産投資をはじめる。今は一番大事にしている『家族との時間』を最優先にゆとりの生活を送っています。もちろん仕事は続けています。投資を始めてから、考え方が変わり、仕事の取り組みも変わりました。結果、膠原病を発症した2014年から比べると、会社員の年収が240万円アップしました。投資のおかげで、投資をしなくてもゆとりの人生を送れる年収に到達。微妙な心境です。

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